本日は「老化」について、なぜ加齢で顔が変化するのかをお話します。
老化は年齢を重ねるごとに、シワや白髪が増え抑制できない生命現象です。この現象を止められることが出来たらノーベル賞ものですね。(笑)ですが、アメリカでは今「老化は完全に病気」という前提で研究が進んでいると言われています。

肌のシワやたるみ、くすみ・・・皆さんそれぞれ悩みは違います。では、アメリカ人がなぜ「老化=病気」と言っているのか。
見た目の老化は、胃腸などの臓器の組織機能低下が原因で、もっと言うとミクロレベル細胞の老化が主原因の一つだと言われるようになってきました。
老けを促す最初のストレスは「酸化」です。そこから、さらにダメージを大きくするのが精神的ストレス、紫外線、喫煙、大気汚染などになってきます。酸化と同様に糖化もしていきます。糖化は体内に余った糖質がタンパク質と結びつくことでタンパク質が劣化する反応をさします。
「酸化が錆びなら、糖化は焦げ」となって組織や細胞の働きを低下させます。
生活習慣病などの原因にもなりますが、特に顔に関してかなりの負担がかかり、肌の弾力を保つコラーゲン繊維を劣化させたり、肌の保湿力を奪ったり、メラニン色素の排出を阻みます。
皆さんは、どれくらい普段から気にして生活できていますか?自分の体を大切に生きるために、食生活を見直し、自分に合ったストレス発散方法を見つけ、QOLを保っていきましょう。







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