【保健室】内臓脂肪

今回は、春先や秋ごろに皆さんがやる「健康診断でヒヤッとしないための体調管理法」をお話します。

血圧や心電図、体重を測ったり、、、皆さんが気になるところはさまざまです。ですが、やはりショックを受けがちなのは内臓脂肪ではないでしょうか?

皆さんがやっているその食事管理や運動の仕方は果たして合っているのでしょうか?

内臓脂肪は少量でも蓄積されると病気のリスクは急上昇します。痩せている人も無関係とは言えません。皮下脂肪はつまめるけど内臓脂肪はつまめません。理由は内臓脂肪が筋肉の内側に潜んでいるからです。ではどこに潜んでいるかというと胃からカーテンのように吊り下がった大網という組織、そして栄養を吸収する小腸をハンモックのようにホールドしている腸間膜。この二つの組織に溜まるのが内臓脂肪です。

正確には、内臓脂肪も皮下脂肪も脂肪100%でできているわけではありません。脂肪組織というのは色んな細胞の融合体です。

内臓脂肪は皮下組織比べて免疫系の細胞が多く存在していることが分かっています。

消化管の組織は本来脂肪を蓄積する場所なのではないのです。なので、度を超すと脂肪組織内の免疫細胞が誤作動し、炎症を引き起こしたり悪玉物質をつくり出してしまうのです。その悪玉物質は糖尿病や高血圧、メタボ疾患を引き起こすきっかけとなります。

季節によって、食べ物の栄養価は変わります。今、この時期は旬の柿をおすすめします。エアコンなどによって体を冷やしやすい夏は、体に水分が溜まりやすく胃腸の調子を崩しやすくします。その他、体を温める作用のショウガやミョウガはカツオなどと一緒に摂取できるといいですね。

いつもの食事にひと手間加えて、今の自分に合った食事をしていきましょう!