【保健室】坐骨神経痛

坐骨神経痛とは腰から出て足の方へのびる坐骨神経（図参照）領域にしびれや痛み、違和感を発症するものです。

一般的には薬や注射（神経ブロック）などの痛み止めで対処し、ひどくなると手術が必要となってしまいます。

しかしこれらはあくまで『痛み』を感じなくさせるだけで根本的な治療ではありません。

そもそも神経痛というのは神経が引っ張られることで引き起こされます。ではなぜ引っ張られてしまうのでしょうか？

神経は血管同様骨や筋肉の間を走行しているため、骨格のゆがみや筋緊張により引っ張られ痛みを発症するのです。

ですから骨盤や腰椎を整え、臀部や腰部の過度な筋緊張を取り除くことで坐骨神経痛は快方へ向かいます。

諦める前に是非一度ご相談ください。